フラッシュ家具のパネル

家具には無垢材を使う椅子やウレタン を使うソファの他に化粧板を使って箱状になる箱物家具とあります。日本では室内環境基準を国土交通省がフォースター基準として厳しく管理をしています。箱物家具の場合は建物に固定される家具については、この基準に準じた物でなければならず、その建材を使った出荷証明書も必要になります。中国工場であっても日本で使う物を輸出する時にはこれに準じます。

木工フラッシュパネル
フラッシュ工法家具の製作

この写真はフラッシュ工法と言って細い木材で骨組みを作り、その両面に薄い合板を張って希望の厚みの板にする加工を言いますが、その両面の合板を貼り終えてプレス機から板を出している写真です。右側の取り出された板の小口を見てください。骨組みの芯材に小さな切り込みが入っています。これはフラッシュ後に板が反らない様にする加工の一つなんです。こんな面倒なこともちゃんとやっています。そしてこの接着剤も日本の一流ブランドのフォースター基準品を使っています。これは日本で固定される家具ではないので基準は関係ないのですが、やはり狭い室内に置く家具ですので、道義的責任を感じて使っています。ご安心ください。

この記事を書いた人

鈴木隆義