昨日午後から入荷した建材をカットし始めて、一部は昨夜中に突板も張り終わり、フラッシュで厚い部材も作ったりと、半日で予定通り大きな進み具合です。この工程は中国特注家具工場でないと体験できない醍醐味ですよ。日本でも特注家具工場を経営していましたが、この流れは想像したこともありませんでした。
大きな原板をカットする仕事は大型機械でどんどん進めていき、最終サイズのカットは腕の良い職人が一枚一枚丁寧にカットしていきます。
もう一部では小口に無垢材を貼った板の仕上げを行い始めました。機械で小口を貼り、同時に機械で仕上げもしていきますが、微妙な所はやはり手作業で綺麗に仕上げていきます。これがオートメーション工場とオーダー家具メーカーのちょっとした違いですね。
そんな製作をしている横で他の仕事も続々と進み、梱包が終わった商品が横を通っていき、午後のコンテナ積み込みを待っています。楽しい毎日です。