中国の家具工場の中でも、私たちの様に特注家具工場は木製家具だけでなく、金属も石も樹脂もガラスなども使った家具やオブジェなどに日々対応しています。写真の大理石テーブルは、一般的な天板だけを大理石にしたものではなくて、立方体の見える5面全てを大理石にしたテーブルです。面と面がジョイントする辺は8辺ありますが、全て45度にカットしてジョイントして磨いていますので、まるで一つの塊の石に見えます。

天板には2つの四角い穴を開けています。ここにステンレス製のプランターBOXを入れて完成になります。この四角い穴も開けただけではなくて、プランターBOXを落とし込んではめ込んで、プランターの縁が石の表面と平らに仕上がる様に一段の段差をつけています。この様な細かな加工まで図面をこちらに送っていただくだけで、打ち合わせもなく中国で単品製作ができるのも、日本人がこちらで立ち上げ経営している工場だからだと思います。海外発注のハードルの高さをいかに低くしていくか、、、、それがこの工場の特徴です。コロナ禍で家具類の輸入が減少している中でも、私の家具工場は輸出額が伸びているのも、ここが最も大きな要因だと感じます。
