受付カウンターの製作

ホテル客室家具の製作が一昨日から始まりましたが、やはり量産家具よりも海外のオーダー家具メーカーの醍醐味は、手の凝った難易度の高い家具を低コストで作る事ですね。今朝はそんな仕事の一部をご紹介します。この曲線のパネルはどこに使うと思いますか?

カウンター腰パネル
カウンター腰パネル

これはカウンターの腰板なんです。ホールの中央に置く曲線のカウンターの一部分です。図面をもとに木工組長と5分の打ち合わせの後、その組長は部下の二人と図面を見ながら5分の打ち合わせをすると、もう半日後にはここまで仕事が進んでいますよ。そして今朝は他のパネルも切断が終わり、そこに組み立て職人も一人参加して、あっという間にこの形まで進んでいます。

大型カウンターの組み立て
大型カウンターの組み立て

図面打ち合わせ後、二人の職人が仕事にかかり、翌日の夜にはもう組み立てが始まり、今朝は一人増えて細かな部分まで始まっています。今日中に全て完成させて、明日の朝から細部の修正をして午後から塗装に入ります。その間に、引き出しや内部の棚板などの加工をして、仕事が始まって6日後には検品です。もうその頃には客室家具も組み立てが始まっていますよ。この連続が200人の職人たちで1年間休む事なく続いています。

この記事を書いた人

鈴木隆義