海外の特注家具工場では、クリ棒を使う仕事は頻繁にあるため、自社で職人を持って対応している工場と、近くに協力工場を持つ家具工場とあります。私の所にもクリ棒を作れる職人がいますが、今日のこの仕事はちょっと無理でした。この写真をご覧ください。

これはテーブルの脚で、とても太い脚です。これを削るのはかなりの力とテクニックが必要で、これは自社では難しいと、いつもの協力工場に頼んで削ってもらいました。以前に円錐形のテーブル脚をこのブログで紹介しましたが、あの時はMDFを削りそこに突板を貼って無垢脚の様に見せる仕事で、今回のは突板ではなくて無垢材を削った仕事です。これだけ太いとひび割れが心配ですが、こちらも人工乾燥をさせてから1年以上自然乾燥をさせて、かなり安定した材料を使いました。日本で使われてから数年後の写真が見てみたいですね。
