鈴木隆義 中国で大理石テーブルを作るメリットは、以前にも何度か書きましたが、今日はその中でも超大きな大理石テーブルを中国で作っても大丈夫か？について書きますね。
こんなに大きなテーブルを中国で作って日本へ運ぶ？壊れないの？と思われますよね。また、どうやって現場に搬入するかも大きな課題ですよね。ではこれをご覧ください。
この大きなテーブル天板は2分割で作っています。それでこの様にジョイント部分は、ジョイント後に大理石をのせます。下地に丸い穴が4個空いているのが見えますね。ここにボルトを通して両方から締め付けます。さらにそれが重さでぶれない様に両サイドにある黒い鉄板が見えると思いますが、それで固定します。これなら丈夫ですね。後は石を乗せるだけ。
この写真は天板の幕板に取り付けたコンセントボックスです。この様に配線もしっかり図面通りに行います。そして器具は日本から宅配便で送っていただき、こちらで固定して出荷します。
どんなに大きな大理石テーブルでもお任せください。