特注家具の中で椅子やソファの様な張り地を必要とする仕事のほとんどが、お客様からの材料の支給になります。やはりせっかく作るのですから、お気に入りの柄を使いたいですよね。そこで大変なのが、お客様から材料が届かないと柄が分からない点です。特に大きな柄はそのリピートの調整が大変な作業です。大きなソファ などはなんとかできますが、小さな椅子や小さく丸みがあるソファなどは、本当に気を使う仕事となります。

これは正面からの写真です。青で描いたラインは、柄から見て中央に揃えた方が良いと判断した部分です。赤の丸く囲った部分は縫製でジョイントしている部分ですが、柄の連続をすることは無理でも、出来るだけ近い雰囲気でジョイントをしています。ご覧ください。

後ろも同じに考えながら繋いでいます。この様な丸い椅子で、青色のラインを守りながら、更にジョイントで雰囲気を崩さず繋いでいくのって、とても難しい仕事なんですよ。こんな仕事を毎日している中国特注家具工場です!
