突板の貼り分け

日本では突板合板と言って木材を0.6ミリぐらいにスライスして合板の上に貼り付けた商品があります。日本の家具工場はこの出来上がった合板を買って家具を作ります。中国でもそれに似たメーカーや販売商社もあるのですが、基本はそこから買わずに自社で作るか専門工場にその都度オーダーして突板合板を作ります。既製品はロット商品ですので、あまり信用できない習慣があるからです。それで突板を貼る工場は沢山あります。それと同時に手作業でする職人も沢山います。私の工場にも突板を貼ることができる職人が何人もいます。と言うか、みんなできます。写真の天板を見て下さい。1枚目が普通の貼り方です。2枚目は十時に貼り分けています。これは自社工場内で職人による手貼り製です。こんな作業が社内で普通に出来ますのでとても便利です。1台の注文でも10台の注文でも、サイズ違いのバラバラでも、なんでも出来ます。100枚ぐらいでも機械で貼るよりも職人が手張りでやった方が安いし早いかもしれません。これが中国家具工場のパワーです!!!

突板の張り分け
突板の張り分け
突板の貼り分け
突板の貼り分け

この記事を書いた人

鈴木隆義