こちらの工場では木製家具を専門に扱う特注家具工場ですが、全く木部がない家具も作ることがあります。写真の椅子はスチールフレームに籘を編み込んだ椅子です。

どうやって籘を編んだ後にタッカーの針を打ち込むのか?何処へ打ち込むのか?そんな質問をよく受けますが、それは企業秘密でここでは内緒ですと言いたいところですが、ちょっとだけ説明しますね。

この後ろからの写真の背の高さを見てください。両側に黒塗装した丸い部分が出ていますが、その高さと籘の編んだ高さが違い、若干高くなっています。ここに木を取り付けてあるんです。下も同じ。そこに最後の針を打って止めます。座は籘が編み込んである部分の下地は木製なんです。そこに針を打ちつけます。工夫次第ですね。特注家具工場では、お客様のご要望に極力100%応えるように日々頑張っています。
